湿気でベタつく肌、
原因は皮脂だけじゃないかもしれません

この記事のポイント:梅雨が近づくと感じるテカリやベタつき。原因を「皮脂が多いから」と決めつけて、洗顔を強くしたり保湿を控えたりすると、かえって悪循環になることがあります。湿気の季節の肌で実際に起きているのは、自律神経と血流の乱れによる『内側からの汗ばみ』。本記事では、その仕組みと、内側から整えるアプローチを解説します。

梅雨前の肌、こんな違和感はありませんか?

気温と湿度が一緒に上がりはじめる5月後半から6月。夕方になると鏡を見て「あ、また顔がテカってる」と感じる日が増えてきます。

この時期によくある悩みですが、対処を間違えると肌が乾燥に振れたりニキビにつながったりします。まずは「なぜテカるのか」を整理してから、ケアを考えていきましょう。

テカリの背景にある3つの要素

梅雨前のテカリには、皮脂量以外の要素が複雑に絡んでいます。

1. インナードライ(内側の乾燥)

「肌の内側は乾燥しているのに、表面だけ皮脂が出ている」状態を、インナードライと呼びます。肌が水分不足を察知すると、不足分を補おうとして皮脂を多めに分泌することがあります。つまり、テカっているのに肌の中はカラカラ、というケースは少なくありません。「ベタつくから保湿は控えよう」と判断してしまうと、内側の乾燥がさらに進み、皮脂分泌がよけいに加速する悪循環になります。

2. 自律神経の乱れによる発汗のズレ

湿度が高いと、体は本来なら汗をかいて体温を逃がします。ところが、自律神経のバランスが崩れていると、この発汗のリズムがうまく噛み合わず、顔だけに汗が集中したり、汗をかいてもすぐ蒸発できなかったりします。結果として、顔がいつもうっすら湿っているような感覚が続きます。

3. 血流の滞りによる老廃物のたまり

気圧の低い時期は、血管が拡張と収縮を繰り返しやすく、血流が乱れやすくなります。血流が滞ると、本来なら流れて排出されるはずの老廃物が肌の奥にとどまります。これが毛穴の詰まりやベタついた感触の正体になっていることも多いのです。

春のゆらぎ肌の延長線上にある悩みです。こちらの記事も参考にどうぞ。
春に肌荒れする原因は?ゆらぎ肌を体の内側から整える肌質改善の方法

『あぶらとり紙&さっぱり化粧水』だけでは戻らない理由

テカリ対策と言えば、あぶらとり紙でこまめに押さえる、さっぱりタイプの化粧水に切り替える、強めの洗顔料を使う——これが定番です。短時間ベタつきが減るので「対処できている」感覚が得られますが、実はこれらは表面の油分を取っているだけで、テカリの背景にある内側の乾燥や自律神経の乱れには触れていません。

表面を取る、内側はもっと乾く、不足分を埋めようと皮脂が増える、また取る——このサイクルが回りはじめると、肌は「テカるのに荒れる」「ベタつくのにかさつく」というちぐはぐな状態になっていきます。出口で水を拭くだけでは、蛇口が締まっていない問題は解決しません。

体の内側から汗ばみを整えるRe肌の3STEP

Re肌では、湿気の季節の肌に対しても、外側だけでなく内側から整えるアプローチをとります。

STEP 1:腸もみケアで体内の巡りを後押し

梅雨時期は腸の動きも鈍りやすい季節です。施術の最初に行う腸もみケアで、おなかの動きをやさしく促し、体内にたまりがちな水分や老廃物を流していく経路を整えます。腸が動き出すと、顔まわりの巡りも自然と良くなっていきます。

STEP 2:自律神経調整で発汗のリズムを戻す

気圧と湿度に振り回されがちな自律神経のバランスを整えていきます。発汗・血流・体温調節のリズムが整ってくると、「顔だけ湿っている」感覚が減り、肌全体が落ち着いた状態に近づきます。

STEP 3:ララピールで毛穴まわりをやさしく整える

最後に行うララピールは、毛穴に詰まりがちな古い角質をやさしく整えていきます。剥がして取り去るのではなく、肌が自分で押し出す力をサポートする設計なので、敏感に傾きやすい湿気の季節にも対応しやすいのが特徴です。施術後は肌のキメが整い、ファンデのよれが気になりにくいというお声も多くいただいています。

腸と肌の関係についてもっと詳しく知りたい方はこちら。
腸活が肌質を変える?腸もみケアと肌の関係を解説

梅雨前の肌悩みに関するよくある質問

Q. テカるのに保湿はしてもいいですか?

A. はい、むしろ保湿は控えないほうが安心です。インナードライの場合、保湿を減らすとさらに皮脂が増える方向に進みます。ジェルやさっぱりタイプの保湿で、軽く水分を補うイメージでケアを続けてみてください。

Q. 洗顔の回数を増やしたほうがいいですか?

A. 1日2回(朝晩)の洗顔で十分なケースがほとんどです。日中ベタつきが気になる時は、ティッシュで軽く押さえる程度にして、洗顔回数を増やしすぎないほうが肌の負担が少なくなります。

湿気の季節も振り回されない肌へ。
体の内側から肌を整える体験を、ぜひ一度。

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