朝の洗顔、石鹸か水か。
6月のはざまで揺れる肌へ

この記事のポイント:6月の朝、テカりが気になるから石鹸で洗いたい。けれど洗うとつっぱる——。皮脂と乾燥のはざまで揺れる朝洗顔のジレンマは、肌表面の問題というより、皮脂分泌のリズムが乱れているサインかもしれません。洗顔そのものの工夫と、体の内側からのコンディション調整についてお伝えします。

6月の朝洗顔、こんな迷いはありませんか?

梅雨入りした頃から、朝起きると顔が妙にベタつく。けれどしっかり洗うと、日中にカサカサしてくる——。そんな朝の洗顔ジレンマを抱えている方は少なくありません。

この迷いは、あなたが神経質だからではありません。6月の肌そのものが、皮脂と乾燥の二つの顔を同時に見せる、ちょっとややこしい状態にあるのです。

朝の肌が皮脂と乾燥のはざまで揺れる3つの原因

「塗っても変わらなかったのは、肌のせいじゃない。」——朝の洗顔をどれだけ工夫しても腑に落ちない場合、原因は洗顔以前のところにあるのかもしれません。

原因1. 気温と湿度の急上昇による皮脂量の変化

6月は気温と湿度が一気に上がる季節です。気温が上がると皮脂腺の働きが活発になり、皮脂分泌量が増えていきます。一方で、エアコンの冷房で室内は意外と乾燥しやすく、肌の水分は奪われがちです。顔の内側は乾いているのに、表面はテカっている——この「インナードライ」と呼ばれる状態が、6月の朝に起きやすくなります。

原因2. 寝ている間の皮脂と乾燥のリバウンド

夜にしっかり洗顔して保湿しても、寝ている間に肌は「乾燥した分を取り戻そう」と皮脂を分泌します。乾燥を強く感じている肌ほど、防御反応として皮脂分泌が過剰になることがあると言われています。つまり、朝のテカりは「皮脂が多すぎる肌」ではなく、「内側が乾いている肌」のサインであるケースが少なくないのです。

原因3. 自律神経の乱れによる皮脂コントロールの不調

梅雨時期は気圧の変動が大きく、自律神経(体温調節や血流をコントロールする神経系)が乱れやすい季節です。自律神経のバランスが崩れると、皮脂腺の働きを調節する仕組みも揺らぎ、本来なら適量に保たれるはずの皮脂が、過剰に出たり逆に追いつかなかったりという揺れ方をします。これが「テカるのに、つっぱる」という矛盾した感覚の正体のひとつです。

梅雨時期の自律神経と肌の関係について、こちらの記事でも詳しくお伝えしています。
自律神経と肌の関係を深掘り|整えると肌はどう変わる?

洗顔だけ工夫しても6月の朝肌が変わらない理由

「朝は水だけがいい」「いや、軽い泡で洗うべき」——情報を集めて切り替えてみても、しっくりこない方が多いのは、肌の表面で起きていることだけを変えても、根本のリズムは動かないからです。

これは、雨漏りしている部屋の床を拭き続けるようなものです。床を拭けばその瞬間は乾きますが、屋根に穴が空いている限り、また濡れます。皮脂と乾燥のはざまも同じで、自律神経や腸内環境という「屋根」が傾いていると、洗顔という「拭き掃除」をどれだけ丁寧にやっても、肌のリズムは整いきりません。

大切なのは、外側の手入れと内側のコンディション調整を、同じテーブルの上で考えることです。

スキンケアのアイテム選びに迷っている方は、こちらの記事もご覧ください。
30代スキンケアは引き算で整う|最小3アイテムの選び方

体の内側から朝肌のリズムを整えるRe肌の3STEPアプローチ

Re肌では、朝の洗顔で揺れがちな6月の肌に対して、外側の対処ではなく、体の内側からコンディションを整えるアプローチを大切にしています。

STEP 1:腸もみケアで巡りを整える

最初に行うのは、おなかをやさしくほぐす腸もみケアです。腸の動きが鈍ると老廃物が滞り、肌の皮脂分泌にも影響すると言われています。腸の動きをサポートすることで、巡りの入り口を開き、内側からのコンディションを整えていきます。

STEP 2:自律神経調整で皮脂のリズムを整える

次に、揺らぎがちな自律神経をやさしく整える施術を行います。気圧や寒暖差で乱れた体のリズムが落ち着くと、皮脂分泌も極端に多すぎたり追いつかなかったりという揺れ方をしにくくなっていきます。「テカるのに、つっぱる」という朝の違和感がやわらぐ土台づくりです。

STEP 3:ララピールで肌表面をやさしく整える

最後に、ララピールで肌の表面を整えます。ララピールは韓国で広く採用されているピーリングで、肌を"剥がす"のではなく"育てる"ことを目指す低刺激な施術です。皮脂と乾燥のはざまで揺れている6月の肌にも負担をかけにくく、ターンオーバー(肌細胞の生まれ変わりのサイクル)の正常化をやさしくサポートします。

\−5歳肌を取り戻す。/ そのための道筋は、洗顔の正解探しではなく、内と外の両方を整える順番にあると考えています。

朝の洗顔に関するよくある質問

Q. 6月は石鹸と水、どちらで洗うのが良いですか?

A. 一概には言えませんが、テカりが強く感じる日はぬるま湯と少量の泡で短く、乾燥を感じる日は水またはぬるま湯のみで——というように、その日の肌の状態に合わせて切り替える方法もあります。「毎朝同じ正解」を探すよりも、肌の声に合わせて柔らかく調整するイメージです。

Q. インナードライにはどんなケアが向いていますか?

A. 表面のテカりを抑えようとして洗顔を強くすると、内側の乾燥がさらに進んでしまうことがあります。やさしい洗顔と、しっかりめの水分補給を組み合わせるのが基本です。あわせて、腸や自律神経といった内側のコンディションを整えると、皮脂分泌のリズム自体が落ち着きやすくなると考えられています。

朝の洗顔ジレンマに疲れている方へ。
体の内側から肌のリズムを整える体験を、一度試してみませんか。

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